自費リハビリで開業しようとした訳(動画前半 0:00-9:26)

リハビリ整体 神戸

”自費リハビリ”というサービスが増えてきてます。

この動画見てらっしゃる方は、

自費のリハビリというのをご存知の方が

多いと思うのですが、

簡単に説明します。

  

例えば、

脳卒中(脳梗塞や脳出血)の障害を

持った方であれば、

発症後3ヶ月程度

病院に入院します。

  

現在の病院におけるリハビリは、

充実してきてるように言われていますが、

徐々に入院できる期間は減ってきています。

その背景として、

国民の医療や介護費が増えてきており、

なるべく入院期間を短縮して、

医療にかかる費用を削減することが

最終的な目標となっています。

  

退院した後は、

障害を持った患者様は、

退院後に通所や訪問で

リハビリを継続していくのですが、

元々、病院で1日に3時間の

リハビリしていた方が退院し、

介護施設でリハビリを受ける場合、

30分〜1時間程度しか

リハビリが実施されておらず、

私が担当していた患者様のほとんどは、

多くの不安を抱いていました。

  

そして患者様は、

「どうすればもっと改善するのか?」や

「毎日3時間のリハビリが、

退院後は1時間に減ってしまい、

動きにくさを感じてきた」

という問い合わせが多かったのです。

  

「リハビリの時間が少ない」の次に多かったお問い合わせは?

「リハビリのレベルが低い」という内容でした。

リハビリの内容をよく聞くと、

通所や訪問リハビリでは

”身体を揉むだけ”の場合があるようです。

  

脳卒中の患者様であれば、

運動麻痺(半身不随)の改善を目的とした

リハビリをして貰いたいはずなのに、

“ただ揉むだけ”、”マッサージするだけ”と

いったことがあるようです。

  

私が、病院をやめた理由

病院で働いていた頃、

「退院後はリハビリの時間が短い」

「介護保険のリハビリはレベルが低い」

「河井先生にリハビリしてもらいたい」

と言われる事がよくありました。

  

病院や保険の性質上、

退院後の患者様のリハビリを

してあげることはできませんでした。

退院後は介護保険のサービスを

紹介するしかなかったのです。

  

その歯痒さが、

病院を辞めるきっかけとなりました。

  

国も医療・介護保険の

公的なサービスを使わない

リハビリが推奨され始めたところで、

「もっと自分を必要とする人のために

ならないといけない」

と思いました。

  

私の臨床経験で感じた事

私は臨床経験が7年

脳卒中を主にみてきています。

  

たった7年間かもしれませんが、

とてもたくさんの患者様のリハビリや

生活に携わってきたなか、

『退院後の20年、30年を

障害と付き合っていかない』

と思うと、とても胸が痛かったのです。

  

しかも入院時に3時間あったリハビリが

1時間弱に短くなり、

毎日リハビリが受けられなくなる。

  

安心して暮らせるわけがないですよね。

  

「多少はお金払ってでも、

どうにかリハビリを受け続けたい」

っていう方がすごくたくさんいますし、

  

私も、

「良くなりたい人に、良くなるリハビリを

提供してあげたい」ということから

保険外のリハビリサービスの提供の場

を作りました。

  

私がやっていること、やるべきこと

患者様は入院中、

看護師や介護士以外にもたくさんの

スタッフに助けられて生活していますが、

退院すると、スタッフがやってくれていたこと

を全て自分でやらないといけなくなり、

現実を痛感した方もいれば、

  

仕事戻りたいと思っていたけど、

生活すらまともに送れてないと感じた方、

  

そんな方達を絶望からの解放を

手助けすることが、

僕の役目かと思っています。

  

板宿の店舗に来ていただいていますが、

自費の訪問リハビリもやっています。

  

時間は特に制限はありません

保険では、1日に上限○単位までと

決められてるのですが、

それは国が費用の一部を

補填してくれているからです。

  

自費リハビリのお金の支払いは、

お客様自身であるため、

希望されるのであれば、

たくさんの時間を確保することができます。

  

制度に縛られずにできるため、

自費(保険外)のリハビリが

最近注目されてきています。

  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Youtubeリンク

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

【前半:自己紹介】

0:00 あいさつ

0:47 自費リハビリが増えてきている背景

2:13 退院後のリハビリの現状、

         将来への不安、

         よくあるお問い合わせ

3:00 自費リハビリ施設をオープンしたきっかけ

6:52 何故神戸でオープンしたのか?

7:35 私の役割

8:17 訪問もやってます

  

【後半:実績紹介】

9:27 実例紹介

11:50 無意識に不可能と思い込む癖からの脱却

13:19 目標は仕事復帰と旅行

14:35 障害者の働きやすい空間を作る

           (上司の理解と職場環境の調整)

18:11 仕事復帰と海外旅行を達成!

20:25 当院で対応可能な疾患・怪我

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆◇◆◇◆◇============================◆◇◆◇◆
【スタジオCBR神戸】
神戸リハビリ整体院いたやど
営業時間9時〜21時、不定休、完全予約制
ホームページ: https://peraichi.com/landing_pages/view/studio-cbr-chiropractic-kb
お問い合わせ・ご相談: HP問い合わせフォーム
代表 河井(直通)
mail: st-kobe@studio-cbr.com
tel: 050–5361–8682
訪問施術にも対応!
神戸市須磨区を中心として明石市、高砂市、加古川市、姫路市までOK!
◆◇◆◇◆◇============================◆◇◆◇◆

コメント