動画でご覧になりたい方はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
対談の内容を文章でご覧になりたい方はこちらから。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
前回の動画で紹介したお客様。
私が自費のリハビリを担当している
中川様をご紹介します。
私のリハビリを自費で
受けてもらうようになってから、
目標であった職場復帰を達成し、
最近は、旅行にもよく行かれています。
今回、その体験を対談形式で
語ってもらおうと思います。
お願いします。
入院中、担当のセラピストが休みの時に、
私が何度か、リハビリをしていました。
中川様が退院されてから、
私が病院を辞めて独立し、
「自費リハビリを始めます」と
声掛けさせてもらいました。
どんなことで悩んでいた?
一つ目の質問です。
何かお悩みがあったのだと思うのですが、
どんなことで悩まれていたのですか?
私のリハビリを受けようと思った
きっかけを教えてください。
入院中は担当のセラピストが
困ってることを言えば
相談に乗ってくれましたけど、
退院してから家庭に戻っても
今まで通りにはできませんでした。
やり方とか家の中の様子を
直接見てもらい、
ご相談させてもらって
それが解決したらいいなと思って
お願いしました。
退院後、訪問や通所リハビリを
受けられていたので
相談する相手はいたと思いますが…
訪問や通所リハビリのセラピストが
家の中の状態を見てくれると思いますが
そのセラピストは、中川様のお悩み解決
をすることはできなかったのですか?
そうですね。
相談はさせてもらったのですが、
私には、なんか中途半端というか…
業務と言うか…
家に行って揉むと言うような
流れ作業に感じました。
相談してもその時に
返事が得られなかったり、
「次回のリハビリの時に
お返事させてもらいます」
みたいな感じでした。
今、困っているのに、
すぐに返事がもらえませんでした。
河井先生は、その時すぐに
解決してくださるので、
で一番相談しやすいです。
相談したらすぐに解決してくれる
というのは、入院中も感じていましたか?
そうですね。
私はリハビリをする時、
その時の不安やお悩みに対して、
ワンポイントでアドバイスしたり
これだけ出来れば、次のステップです。
というような話をします。
例えば、
服の脱ぎ方、カバンの持ち方・背負い方
といったことです。
どこに行くにしても、
仕事するならカバンを持つ必要があるし、
保険関係の仕事柄、
お客様のご自宅に訪問する事が多いので
服の脱ぎ着しなければなりません。
一人でモゾモゾしていると
お客様に気を遣わせてしまわないか
と心配になりますよね。
一人でスムーズにできるようになれば、
周りの方達に不快や不安を感じさせません。
中川様自身も気にすることなく、
保険の話に集中できると思いますので、
まずはどのようにすれば
実用的な自分の動きが獲得できるか
という事を説明させてもらいました。
リハビリを受けようと思った決め手は、
次に2つ目の質問です。
私が自費でリハビリをやる事にしたとき
リハビリを受けようと思った決め手は、
何でしょうか?
さっきも言った通り、
私が先生のことを信頼しているし、
人間関係ができていると思ったからです。
今後も直接お家に来てもらって、
様子も見てもらいたいし、
困った事や、痛いところでも
先生に言えば解決してくださるので、
声をかけてくださった時は
“是非”と思いました。
お金を払ってでも、
受ける価値があると感じてもらった
ということですか?
はい。
中川様は、私が働いていた病院に
入院されていたので、
元々信頼関係が出来ていたのですが…
リハビリとは関係ない日常会話や
難しいリハビリの話で
やりとりしていく中で、
いつの間にか
信頼してくれたようです。
普段からやってることが、
信頼につながっていたのは
嬉しいですね。
自費リハビリでどんな変化があった?
次に3つ目の質問です。
実際に自費のリハビリを受けてみて
どんな変化がありましたか?
また、お悩みはどのように
解決出来ましたか?
仕事を再開してからは、
会社に行ってどんな動きをするとか、
例えばカバンの持ち方で
かなり悩んでいましたけど、
解決できて会社に行きやすく
していただきました。
運転しないと距離があるので、
どうしようかと悩んでいましたけど、
「一度やって見たらいい。行けるわー」
と言ってもらったおかげで、
行ってみようと思いました。
そこから、明石の教習所でどのぐらい
運転技術があるかを客観的に評価
してもらって、問題なかったので
仕事に車で行くスイッチが入り、
頑張ろうと思いました!
職場復帰までの介入
時系列が前後するのですが…
中川様は療養休暇で、
仕事に戻るか辞めるかの瀬戸際でした。
職場に戻るまでにも、
いろいろアドバイスして、
介入して行きましたね。
中川様は、左側の麻痺でしたので、
右手で字を書いたりできますし
運転に関しても、右手足が使えれば
基本的な操作はできます。
私としては、歩くことはできるため、
気持ちの問題だけがネックなっている
と感じました。
仕事場に出勤すること自体は、
出来ている能力がありましたが、
「本当に仕事戻れるのだろうか?」
「職場にどう説明しようか」
「どのぐらい仕事に行き、どのぐらい
リハビリしたらいいだろうか」
という不安の方が、
強かったと思いますが?
そうですね。
前回の私の動画で
少しお話させてもらったのですが、
そういう不安がありましたので、
職場に僕が一緒に行って
「週に○回のリハビリをやらなければ
悪くなってしまいます」
という話を上司に話させてもらいました。
他には、
・自分の席はどこにするか
・ロッカーの高さをどうするか
・プリンターまでの経路
・トイレ環境のポイント
といったオフィス内の動線を
一つ一つチェックして問題がなかったので
「職場復帰できる」とお伝えしました。
上司の方は、
私の話を聞いた後どうでしたか?
直接、私が大丈夫だと言っても、
ちゃんとした人が言わないと、
不安だったみたいです。
第三者の目で問題がないと判断されれば
自信を持って「帰って来い」と言えますよね。
今回は、職場復帰の先が保険会社でしたので、
病気を持っている方への理解はとても高く、
職場に戻ることが出来ました。
私自身も仕事場に復帰した前例として、
すごく嬉しかったですし、
私も満足しています。
ただ…
満足と言っても、
仕事に戻ったことに満足しただけで、
手が挙がらないとか、
靴や服の脱ぎ着は不自由です。
これから先、お金で困らないっていう意味は、
一つ目の壁をクリアできたかと思います。
職場復帰を達成した後
最初に目標を聞いた時には、
一人でどこかに行きたいって
言われていましたよね。
旅行は何度か行かれてるみたいですが、
どこに行かれたのですか?
主人と娘でハワイと台湾、
日本もちょこちょこ行きました。
バスや電車に乗ったりは
どうにか出来る自信ができました。
ハワイと台湾と、石垣島と名古屋、
沖縄は行ったのでした?
沖縄はこれから行きます。
まだ一人で行くこと出来てないですが
家族付き添いのもと、
活発に動けるようになりました。
日本であれば、
声をかければ助けてくれますし、
海外で言葉通じなくても、
「この人は障害があるな」と
気付いてもらえば、
何かしらの手助けをしてもらえるので、
「あまり慎重になる必要はない」と
思います。
なので、
歩いて移動できれば大丈夫。
チャレンジする気持ちが大事なので、
「行きましょう」と勧めました。
通勤に関するお悩み解決は、
車に乗って買い物に行くことから、
仕事に行くまで、
「今の悩みは何ですか?」というように、
一つ一つクリアして、
最終的には旅行が達成できましたよね。
趣味のLIVEコンサートに行くようにもなった
LIVEにも行けるようになったので、
楽しみが増えましたね。
中川様はEXILEの熱烈なファンですよね!
そうですね。
EXILE熱は薄れてきましたけど(笑)
EXILEのLIVEには車椅子で行って、
障害者席に座っているようですが、
最近は、そうやって出ていく人が
増えてきているので、
主催者側も障害者の為に
席やトイレを準備するように
なってきています。
障害者でないと使えないよう
にしてくれたり、
健常者と区別してくれるようになったので、
「行ってみたら意外によかった」
という事があるみたいですね。
どんな方にお勧めしたいですか?
最後の質問ですが、
どんな方にお勧めしたいですか?
一番は、
同じような脳卒中(脳出血、脳梗塞)で
麻痺を持ってらっしゃって、
病院の時は良いけど、
家に戻られてから困ることが
絶対に出ててくると思うので、
そういう人たちに一番受けてもらいたいです。
他には…
以前に、私の友人の娘さんを
見て頂きました。
体が不自由な子供さんのお母さん
が悩んでいたのですが、
そういう方たちです。
親の体の調子が悪いのだけど…とか
障害が残ったけど、どうしたらいい?
みたいな方たちですね。
そういう方もそうですし、
普段生活していると
ストレスが溜まるので、
肩が凝った、首凝った、
腰が痛いとか
私の職場でも沢山います。
そういう人達にも
先生の施術を受けてもらったら、
どんなに良いかが分かると思います。
そうですね。
障害を持ってない健常者からすると
肩が痛い、腰痛いという程度のものは
時間が解決してくれる
と思っていたりしていますから…
脳梗塞や脳出血の半身不随の
障害者であれば、
退院して日常生活に戻った時に
壁にぶつかった時に
「えーどうしよう」ってなりますよね。
毎日その連続で内向的になったり、
リハビリが打ち切りになって、
「もう外には出られないから…」
「仕事にもう戻れないから…」
となりますよね?
なってました。
でも、まだ50代なので、
もうちょっと社会に
接していたいというのがありました。
周りに頼るだけじゃなくて、
自分で会社務めてお金を稼ぐとか、
会社や家族の為に働くというところですね。
私の目標や役割は、
「リハビリが物足りない」
「もっと良くなりたい」
「どこでリハビリしたらいいのだろう」
というような不安がある人たちの
受け皿となり、
状態が悪くなっていく人を
いかに減らせるかというのが
私の役割だと思ってます。
いつでも連絡していただければ、
ワンポイントでアドバイスできます。
リハビリが進んでいくと…
中川様自身は、週に1回ぐらいのペースで
リハビリをしているのですが、
最近は良くなってきて、
痛むところは減っていますし、
自分でできる範囲や活動量が
しっかり得られるようになって
リハビリの頻度は徐々に減っています。
用事が入れば、3週間空くこともあります。
それでもしっかりと機能維持が出来ていますし、
悩んだ時に自分で解決策を考えるという
良いサイクルになってきて、
「ここから自立していくのだろうな」と
思っています。
これからも自信を持って頑張れば、
良くなるのでよろしくお願いします。
これからもお願いします。
リハビリで一番大事なこと
私から施術やリハビリに関する
アドバイスなど
いくらでも教えることができますが、
一番は気持ちが大事だと思います。
良くなりたいと思う気持ちが
薄れていった時に良くならなくなります。
前は後ろ向きだったんですよ。
どうしても病気を抱えてるし、
でも先生と出会ってからは
「前向きになればどうにかなる」
というのがわかったので、
今は前向きしか考えていません。
「後ろ向きに考えていた自分がばかばかしい」
「その時間もったいなかったなー」
という感じですね。
退院してから私のリハビリをするまで
1年ぐらい?
ずっと負のサイクルに陥っていたて感じですか?
「もういいかなー」って思ったりもしました。
「人生終わったなー」というような
この体じゃ何もできないと思いますよね。
実は長女さんにも障害があるのですが、
旦那さんにも家に障害者が二人いることで
「すごい迷惑ではないかな」と
感じていたみたいです。
自分でどれだけできるかで、
「これからの人生決まってきます」
これからももっと良くなっていけるよう
頑張って行きましょう。
よろしくお願いします。
動画を見て、
「私もそういうリハビリを探してた」とか、
「こんなときどうしたらいいの」とか
でも全然かまいません。
いつでも連絡していただければ対応させていただきます。
◆◇◆◇◆◇============================◆◇◆◇◆
【スタジオCBR神戸】
神戸リハビリ整体院いたやど
営業時間9時〜21時、不定休、完全予約制
ホームページ: https://peraichi.com/landing_pages/view/studio-cbr-chiropractic-kb
お問い合わせ・ご相談: HP問い合わせフォーム
代表 河井(直通)
mail: st-kobe@studio-cbr.com
tel: 050–5361–8682
訪問施術にも対応!
神戸市須磨区を中心として明石市、高砂市、加古川市、姫路市までOK!
◆◇◆◇◆◇============================◆◇◆◇◆
コメント