あなたが行うエクササイズの効果をグンと高める方法

パーソナルトレーニング 京都

みなさま、こんにちは。

 

京都初!

 

脳科学ジム《スタジオCBR京都パーソナルジム六角通》の横田です。

 

11月にしては陽気の良い日が続いてますが、来週からは少し冷えるようです。

 

風邪などにお気をつけください。

 

どなたにでもあることですが、ご自分の身体で余計なお肉がつきやすい部分ってありますよね。

 

そういうところは、普段あまり使えていない部分という話をしたり聞いたりすると思います。

 

今日はそんなお話を実例を交えてさせていただきます。

 

こんなお悩みがありました。

 

2017年8月から担当させていただいた30代女性A様はシェイプアップしたいということで、主に背中の引き締めが目的でした。

 

ウォーミングアップ等したあとで、さっそく背中のエクササイズをいくつか、テストを兼ねて行っていただきました。

 

すると、どのエクササイズをしても背中を動かしている感覚が鈍く、あまり感じることができませんでした。

 

動いているはずの部分を私が触ると、間違いなく動いているんです。

 

でも動かしているご本人は感じることができない。

 

何故こんなことが起こるのでしょうか?

 

 

あなたにも起こる神経の選別

 

脳には身体の部分それぞれに対して、感覚や運動をコントロールする場所が存在します。

 

手なら手専用、足なら足専用のエリアが脳に存在し、それぞれをコントロールしています。

 

さらに、神経は常によく使っている部分と使っていない部分が選別されています。

 

そして、使っていない部分の神経は脳とのつながりがどんどん弱くなり、感覚が鈍くなってしまうのです。

 

神経は道路と一緒です。

 

よく車の通る道路は整備され道幅も広くなり、よりたくさんの車が通りやすくなりますよね。

 

車がたくさん通る裏道もありますが(笑)

 

神経も同じで、よく使う部分の神経はどんどん刺激が伝わりやすくなります。

 

反対にあまり使われていない部分の神経は刺激が伝わりにくくなるのです。

 

A様の場合も背中をあまり使っておられなかったので、感覚を感じる神経のつながりが弱まってしまい、動きを感じることができなくなっていたのだと考えられます。

 

周りから羨ましがられる背中に

 

最初は、全く動いている感覚が無かったA様ですが、やっていくうちに確かな感覚が得られるようになり、それとともに段々とキレイな背中に変わっていきました。

 

感覚が鈍くなっていて使っている感じが得られないとエクササイズの効果が薄まってしまいますが、しっかり感覚が得られると逆に効果がグンと高まります。

 

このときは2ヶ月で結果が出せるようにサポートさせていただいたのですが、見事に背中が引き締まり、体脂肪率も25%から21%になり4%も改善しました。

 

このときはジャンピングハイタッチ(笑)

 

職場やお友達など、周りの方から背中を褒められ羨ましがられるようになったと喜んでいただけました。

 

ではどうやったのか?

 

今回のケースは、ご自分でトレーニングをしておられる方に多く見られます。

 

本当にこれで合っているのかな?と疑問に思ったことありませんか?!

 

脳と神経のつながりを強め、感覚をしっかり引き出すにはやり方があります。

 

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