みなさま、こんばんは!
京都初!
脳科学ジム《スタジオCBR》京都パーソナルジム六角通店の横田です。
本日は久々に美容院で髪をサッパリさせていただきました。
もう少しまめに通わないといけないのですが、風呂上がりの自分を鏡で見て、〇〇〇の鬼太郎くらい前髪がのびていたのでビックリしました。
髪も染めていただいたのですが、これも化学反応の一つだなと思いながら、今回は微生物学についての内容にしようと思い至りました♬
こんなお悩みがありました
私のお客様で30〜40代男性・20〜40代女性の方々から多くあり改善していただけたお悩みとして、
「食事でタンパク質を気をつけて摂るようにしたら、肌荒れが気になるようになった」
という内容です。
人によって気になる部分は様々ですが、多くの方は顔にプツプツと出ておられる場合が多いです。
せっかく頑張っているのに、このようなマイナスの変化はどなたも望まないことですよね。
何が起こっているのでしょうか?!
食べ物が口から入って食道を通り、胃に入って十二指腸を通り、小腸・大腸と進んでいきます。
大腸にはご存知の方も多いと思いますが、【腸内細菌】が住んでいます。
この【腸内細菌】はどのくらいいるかはご存知ですか?
100兆個以上です。
私達ヒトの細胞の数は60兆個ですから、私達の細胞の2倍くらいの【腸内細菌】が常に住んでいるわけです。
これはかなり大きな影響を私達に与えそうだなということは分かっていただけると思います。
この【腸内細菌】、味方につければ非常に強力な仲間となりますが、敵になれば厄介この上ない存在となります。
しかし現代の食生活では【腸内細菌】が大事にされているとはいえず、敵にしてしまっているケースが目立つといえます。
敵にしてしまうと何が厄介なのか?
【腸内細菌】が住んでいる大腸は、余計なものが侵入してこないように粘膜でガードしています。
この粘膜を【腸内細菌】が食べてしまうのです!
そうするとガードが弱まり、大腸で発生した有害なガスが体内に侵入することで肌荒れを起こす原因となります。
実はこの敵にすると厄介な【腸内細菌】こそ、よくいわれている善玉菌といわれる種類の【腸内細菌】なのです!
なぜ、善玉菌といわれる【腸内細菌】が敵になってしまうのか?
それは【食物繊維】をしっかり摂れていないからです。
【食物繊維】をヒトは消化・吸収はできませんが、善玉菌のエサになります。
【食物繊維】の摂る量が少ないと善玉菌はエサがないので、生きるために大腸の粘膜を食べてしまうのです。
すると、大腸のガードが弱まり肌荒れの原因になってしまうのです。
では、どうすればいいのか
善玉菌が必ずしも良い働きをしてくれるとは限らないと分かっていただけましたか?
ヒトでもそうですが、大事にされていないと感じれば、どんなに仲の良い友達でも恋人でも自分のもとを離れてしまいますよね。
善玉菌といわれる【腸内細菌】を味方につけておくためには【食物繊維】をしっかり摂らなければなりません。
厚生労働省策定の食事摂取基準2005年版によれば、30〜49歳では男性26g・女性20g、50〜69歳では男性24g・女性19gとされています。
しかし現状の平均摂取量は厚生労働省によると14g前後と推定されており、必要な【食物繊維】を摂れていないといえます。
ですので
「食事でタンパク質を気をつけて摂るようにしたら、肌荒れが気になるようになった」
というお悩みも、タンパク質を意識するあまり【食物繊維】の摂取量が減ってしまい、肌荒れが起こってしまったと考えられました。
実際、特別な疾患がない方々でしたので、食事内容を改善していただいたところ、肌荒れも無くなり喜んでいただけました!
【腸内細菌】は私達の細胞の数より多くいる1番身近な存在として、常に味方でいてもらえるように【食物繊維】をしっかり摂って大事にしていきたいですよね♬
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